☆目次☆
中島みゆき
テレビに出演するのは年々に1回あるかないか。
とか、なかなか動いているところを拝見できないビックなアーティスト。
中島みゆきさん。
昔は、AMラジオのオールナイトニッポンで
月曜深夜に声はきけたのですが、これがとっても楽しいものでした。
これが「わかれうた」をうたっている人と同じ人かと日本全国に衝撃を与えたとおもいます。
実家は病院で場所は札幌の産婦人科?
中島みゆきさんは北海道札幌市出身で、5歳の時に岩内に引っ越し11歳までそこで過ごします。
その後帯広に引っ越ししています。
引っ越しについては、父親の眞一郎氏の勤務先に伴ってということです。
北海道札幌→北海道岩内→北海道帯広市
帯広で「中島産婦人科」の病院を開業していますので、
中島みゆきさんの実家はこちらにあったかと考えられます。
これは、中島みゆきさんが、カトリック系の大学(藤女子大学)を
卒業後に帯広に帰り実家を手伝うかたわらアマチュア活動をしていた。
とされているからです。
普通、開業医で、しかも産婦人科と聞くと
「お金持ち」のイメージがありますが、
実際のところは、「赤ひげ先生」のように弱く貧しい家の出産費は取らず、
家計は決して裕福ではなかったそうなのです。
中島みゆきの父親のお話
産婦人科の病院を開業したお父様について様々なお話があります。
父さんの名前は眞一郎さんです。
眞一郎氏は1975年9月に51歳の働き盛りに
脳溢血で倒れて昏睡状態になってしまいます。
おろおろする家族に医者は
「もう一晩待て」「もう一晩待て」としか言ってくれなかったと中島みゆきはインタビューで答えています。
中島みゆきさんは同月『アザミ嬢のララバイ』でプロ・デビューを果たしました。(どちらが先であったかは不明)
さらに10月、「つま恋本選会」では『時代』を歌ってグランプリを受賞します。
また11月15日に開催された「世界歌謡祭」で同じく『時代』でグランプリを受賞します。
しかし、中島みゆきにとってグランプリ受賞は喜べるはずがありません。
愛する父親が昏睡状態にいる中での晴れやかな舞台に中島みゆきの心は引き裂かれる思いだったでしょう。
しかし、当時テレビで観た限りにおいて「世界歌謡祭」の中島みゆきに暗い影はなかったそうです。
1976年1月、眞一郎氏は息を引き取ります。
「その時家には10万円もなかったのよ」と中島みゆきはインタビューで答えています。
眞一郎氏の「赤ひげ先生」ぶりを如実に表しておられる出来事です。
『世界歌謡祭』のグランプリ賞金が葬儀代に消えてしまったともインタビューで話していました。
中島みゆきは父の早世を二つの歌にして発表しています。
一つはサード・アルバム『あ・り・が・と・う』に収録されている『まつりばやし』で、もう一つは8枚目のアルバム『臨月』に収められている『雪』です。
天理教を脱会,脱退した理由。糸は天理教に作った歌?
中島みゆきさんは天理教洲本大教会の信者さんです。
衣装や彼女の言葉づかいにも天理教の影響を受けているようです。
両親が布教所の方だそうで、
ご本人が、「親譲りの天理教の信者だ。」と天理教系雑誌で発言していたことからも、リアリティがあります。
関連して、「親と同じお墓に入りたかった。」からその宗教だった。
ということもあるみたいです。
中島みゆきさんのファザコンは、ファンの皆さんなどにも有名な話ですよね。
ということは、実家の父親は、産婦人科医と天理教の布教もやっていたということでしょうね。
ただ、若くして父親は他界され、その意思を引き継ぐ形なのかどうかわかりませんが、
弟さんが、医者になり、母親の面倒もご一緒に看ていらっしゃるとか。
そこに中島みゆきさんも協力しておられるとか。
ちなみに、ほかの天理教信者の芸能人を4人挙げてみます。
渡部徹さん、加護亜依さん、伊東美咲さん、川田広樹さん
大ヒット曲、「糸」も天理教の代表者の中山善司氏が結婚するときに
作ったバラードだといわれています。
(天理特報1992年4月12日号に掲載)
天理教は奈良県天理市を本拠地とする新興宗教で
新興宗教としては、四番手ぐらいの勢力を誇る新興宗教で、
お供え金の収入規模は126億円規模(年間)となかなかの組織です。
TOKIOの 「宙船」 の作詞が中島みゆきさんなのですが、
この歌の歌詞に組織をやめる中島みゆきさんの心境が書かれていると言われています。
何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
中島みゆきさんは、現在は脱会したといわれております。が、本当のところというのはわかりません。
夫は逮捕された?家族の写真は?
中島みゆきさんの夫が詐欺をしたという噂があります。
しかし、実際には中島みゆきさんの夫を名乗る偽物の人が逮捕されています。
(正確には自称中島みゆきの夫を名乗るもの)
住所不定の71歳の相良保男容疑者。
2005年から2008年まで中島みゆきさんの名を出し信用させては金をだまし取って逮捕されています。(被害額は207,000円)
もちろん、中島みゆきさんは、生涯誰とも結婚しておりません。
詐欺師も夫ではありませんでしたが、
メディアへの露出が少ないけれど
ネームバリューのある彼女の名を出したのは詐欺師ならではの発想
とでも言いましょうか。
とにかく「すごいところをついてきたな。」というのが感想なのではないでしょうか。
そもそも結婚してる?子供はいるの?
中島みゆきさんが結婚しない理由は憶測しかありませんが、
学生時代の彼が亡くなってトラウマになっているとか、
松山千春さんと付き合っていたが別れてしまった。とか、
プロデューサーと長きにわたって同棲中であった。
とか、不器用で、結婚とアーチスト活動の両立が困難とか。
同性○者である。とか。
ビックなアーチストが独身でいるだけでいろいろな噂や憶測が飛び交っておりますが、
中島みゆきさんは、美しいとはいえ還暦を超えております。
噂の中に真実が混じっていても、
ご本人様にとっては昔々の遠い想いで。
と化しているのではないでしょうか。
オールナイトニッポンのパーソナリティーをやっていた時、
ノリノリで、「ライバルは、松坂慶子(当時美人女優さんでした)だよーん。」とか言っておりましたが、
当時は、どう見ても松坂さんに軍配が上がっていたとおもいますが、
2017年現在では、美貌、スタイル、どれをとっても中島みゆきさんの勝利です。
ひょっとして、40年くらい前から、
この長期戦をもくろんでいたのではと少し女の情念のようなものも感じてしまいます。
(そんな意識はないでしょうけれど)
松坂慶子さんも活躍されていますけどね。
かつてオールナイトニッポン オーディオタイマーで いま思えば 産科医院手伝った時の影響と思われます 来月ラスコン抽選 当りますように。